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今の日本に貧しさを感じる人と産土の酒を造っていきたい
|共生働について
働く人、酒蔵、トチが共に生きることを支え合う働き方を考えて「共生働」と名付けました。産土の「杜氏」は米を作り、酒を醸し、トチの氏子として文化と自然を守る、生き方としての職業。
将来は第二、第三の杜氏として米作りから全てを任せる構想を進めています。「蔵人」は酒づくりの実作業と年間通して、蔵全体の運営管理を担う社員と、製麹や生酛など各役割を責任をもって突き詰めていく季節や副業などの自由契約があります。
蔵で働くだけでなく、働きながらトチの農業や米の商品化、飲食や工芸作家を目指す自己実現にもよりそいます。「共生働」は県外から、異業種からの転職も歓迎します。
|経験より価値観を大切にする「移住型自立支援プログラム」
酒づくりは労働であると同時に、菌と微生物による繊細な発酵芸術です。そのため蔵人の技術に大切なのは、価値観と自然から学ぶ創造感性です。それは料理人やデザイナー、研究者にも近いもの。
「移住型自立支援プログラム」はそんな資質を持ち。挑戦する意志を示してくれた方に、無理と不安の少ない移住と、働き方を提案します。要望があれば菊地川流域での民家探しと、働きながら工芸作家や、飲食、物販などで起業するための自立支援を行います。
この土地だからこその「豊かなものづくりの思想」を継承してくれる仲間を募集します
この土地だからこその「豊かなものづくりの思想」を継承してくれる仲間を募集します。私たちには「産土」という哲学があります。
これは、自然の恩恵やモノを生み出す母体、そして日本古来から伝わる神々を意味すると同時に、私たちが最高の酒を醸すための日本酒づくりの「道」でもあります。
過去から今に至るまで、これまで酒づくりを通して脈々と紡いできた、この文化を継承してくれる仲間に出会いたい。
花の香酒造は
「自然の恩恵」「伝統文化」を大切にする酒蔵として、日本酒本来の価値を世界に伝えること。
そのために世界中から敬意を持ち飲んで頂ける日本酒とその基礎になる米と土を造ることに徹底してこだわりたいと考えています。
酒造りの現場はもちろん、現場を支えるバックオフィススタッフ、お客様や地域との交流を担うスタッフの協力があってこそ私たちの「産土」はこの地域で紡がれていきます。
この土地、自然、水、生態系、伝統、文化を共に守り次世代に繋げる。
日本酒造りだけの経営ではなく、菊池川流域全体の経営を考えていける仲間と出会いたい。
本気でこの壮大な想いの実現に向けて一緒に花の香酒造を引っ張っていってくれる次世代リーダーの応募をお待ちしています。
私たちが次世代リーダーに求めたいこと
〜謙虚な気持ちと、結束力を大切に、小さくても誰にも負けない強みを持っている人を歓迎します〜
「産土」を通して、「ここにしかない世界一の酒をつくる」というプロ意識をもっていてほしい。
私たちの哲学に共感し、世界に誇れる酒蔵(酒造メーカー)を創り、それを引っ張るという想いの強い方を求めます。
そして、これだけは負けないという強みや個性、こだわりをお持ちの方歓迎です。それは、酒造りに関わることでなくても結構です。例えば計画管理や、衛生管理、店舗管理、極端には掃除など、あなたの強みを仕事にも活かしていただけます。ただ自分の仕事だけにとらわれ視野が小さくなり全体を考える意識がなくなることがないよう、謙虚な気持ちで立場をわきまえ、会社の方針に従つた結束力を第一に考え、素直に明るく行動できる方
ただ、作業をお任せしたい訳ではありません。
どのポジションでも、感謝の心を大切にし、とことん良いものを自分が造る/やるという気概を持った仲間たちと花の香酒造を、自然の恩恵を、文化を、そして想いを紡いでいきたいと考えています。
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産土の酒づくりを共に