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産土シリーズ
産土|山田錦 YAMADA NISHIKI
熊本9号酵母の独特の香り、酒本来が持つ甘みを、土地の仕込み水が宿した「とろみ」のテクスチャーがバランスよく響き合わせることで、和水町(なごみまち)の自然そのままを表現した。
麹菌などの菌や微生物の作用が醸し出す未体験のフレッシュ感は、まるで口内で旨みが弾けるかのような印象を残す。
内容量 | 720ml |
原料米 | 山田錦 |
基本農法レギュレーション | 菊池川流域/生酛 |
産地 | 熊本県菊池川流域産米 |
アルコール度数 | 13度 |
【和水地区産 山田錦】
2015年より菊池川流域和水地区にて、数十軒の農家の皆さんと一緒に酒米栽培を開始。現在では和水町農地全体の約12%を手掛けるまでになった。現在酒づくりに使用している山田錦すべてを、水稲文化2000年の歴史ある菊池川流域和水地区で栽培していることは大きな誇りでもある。
その他の産土 ubusuna
産土シリーズ
産土|香子 KABASHIKO
3年の歳月をかけ復活させた在来種の『肥後香子』は、その名の通り米の香りが高く、蒸すと隣近所にまで高貴な香りが漂う。酵母由来の香りより米の香りの特徴が余韻を産み出し、従来にはなかった食との相性を追求したくなる、まさに唯一無二の日本酒。
内容量 | 720ml |
原料米 | 香子 |
基本農法レギュレーション | 菊池川流域産米/無農薬/無肥料/生酛 |
産地 | 熊本県菊池川流域産米 |
アルコール度数 | 13度 |
【香子(かばしこ)】
享保年間に九州一円に広がった古代米香子で醸した日本酒。
3年の歳月をかけ40粒の種籾から復活させた在来種の『肥後香子』の歴史は、天保に誕生した穂増より古い世代で、高級米として名を馳せた歴史がある。
産土シリーズ
産土|穂増 HOMASE
近年、奇跡的に復刻され、自社農地と菊池川水系の農家で自然栽培した江戸時代の熊本在来種「穂増(ほませ)」で仕込んだ稀少な日本酒。
バナナやパインを思わせる華やかな香りと、土地特有の大地の恩恵、酵母をはじめとした微生物の多様性が醸すニュアンスが、複雑な味として重なり響き合う、まさに唯一無二の酒。
内容量 | 720ml |
原料米 | 穂増 |
基本農法レギュレーション | 菊池川流域/無農薬/無肥料/生酛 |
産地 | 熊本県菊池川流域産米 |
アルコール度数 | 13度 |
【穂増(ほませ)】
「穂増」は、近年復活した熊本在来種の江戸肥後米である。1830年、江戸時代の肥後国(現在の熊本県)で種取りされ、肥後国を中心に九州⼀円で盛んに栽培されていた。江戸末期には大阪堂島米会所で「天下第一の米」として何度も最高値を記録。2017年、熊本県内の農家の皆さんが、わずか40粒の種籾から復活栽培に成功した。
産土シリーズ
産土|2018 エフェルヴェセント EFFERVESCENT
伝統的な価値観では本来酒造りには適さないとされてきた、ある菌が持つ奇跡的な可能性と出会ったことで生まれた、生き生きとした(Effervescent)泡を味わう日本酒。改めて酒づくりへの驚きとロマンを感じる特別な酒である。
口に含んだ瞬間、従来の日本酒にはない柑橘を思わせる旨みと甘み、ナッティな香りが広がり、魚介類との相性は抜群。
YEAR 2018 醸造年度 平成30年7月~令和1年6月
内容量 | 720ml |
原料米 | 山田錦 |
基本農法レギュレーション | 菊池川流域/共生進化 |
産地 | 熊本県菊池川流域産米 |
アルコール度数 | 13度 |
【和水地区産 山田錦】
2015年より菊池川流域和水地区にて、数十軒の農家の皆さんと一緒に酒米栽培を開始。現在では和水町農地全体の約12%を手掛けるまでになった。現在酒づくりに使用している山田錦すべてを、水稲文化2000年の歴史ある菊池川流域和水地区で栽培していることは大きな誇りでもある。