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産土 ubusuna
土着の哲学「産土」から“ここにしかない味”を醸す
日本酒の価値を、自分たちの土地の持つ土着の個性と可能性の中に見いだし「ここにしかない」最高の日本酒づくりを目指す、我々の哲学「産土(うぶすな)」が日本酒として結実。 ラベルアートは、土にとって大切な菌や微生物、酒造りにとって必要不可欠なコウジカビや酵母、自然界の恩恵(菌・微生物)をミクロコスモス的な世界観でデザイン。産土という哲学で導く我々の日本酒が、人の生活だけでなく、酒を生み出す土地の自然や、生き物が豊かになる事も目指しており、その大地や蔵の微生物と共にある生命力として「産土の生産風土」を表現している。 酒米は全ての量を酒蔵と水域を同じくする菊池川流域和水(なごみ)地区産の、環境への労りと自然栽培で育まれた米を使用している。
産土|香子 KABASHIKO
3年の歳月をかけ復活させた在来種の『肥後香子』は、その名の通り米の香りが高く、蒸すと隣近所にまで高貴な香りが漂う。酵母由来の香りより米の香りの特徴が余韻を産み出し、従来にはなかった食との相性を追求したくなる、まさに唯一無二の日本酒。
産土|穂増 HOMASE
自然栽培の江戸時代の熊本在来種「穂増(ほませ)」で仕込んだ稀少な日本酒。華やかな香りと、土地特有の多様性が複雑な味として重なり響き合う。唯一無二の酒。
産土|山田錦 YAMADA NISHIKI
熊本9号酵母の独特の香り、酒本来が持つ甘みを、土地の仕込み水が宿した「とろみ」のテクスチャーがバランスよく響き合わせる。未体験のフレッシュ感は、旨みが口の中に弾けるような印象を残す。
産土|2018 エフェルヴェセント EFFERVESCENT
伝統的な価値観では本来、酒造りには適さないとされてきた、ある菌との奇跡的な出会いから生まれた日本酒。従来の日本酒にはない柑橘系の旨みと甘み、ナッティな香りが広がる。魚介類との相性抜群。
花の香 hananoka
なによりも、くまもとの酒として愛され続ける酒へ
日本、そして花の香酒造の産土の地でもある熊本の素晴らしい四季の移ろいを「梅・桜・菊」の花の香りに込めて醸した。3つのテーマとなる「花の香り」は、熊本発祥の9号酵母単体、9号酵母+相性の良い酵母の組み合わせから醸されている。 創業以来の思い「地元の酒として、愛され続ける」に回帰し、熊本県のみで手に入る「くまもとの酒」となる。