産土2021穂増「木桶醸造」
江戸肥後米『穂増』の復活
江戸時代の在来種『穂増』を用い、その時代の製法に習う、菊池川流域米、無農薬、無肥料、生酛、木桶醸造、まさに江戸文化を感じられる産土レギュレーション5つが誕生。
そして、6月21日全国発売開始しました。
原料が「米」だけの日本酒にとって、米はもっとも重要な素材であり、味覚と酒質の本質となるものです。私たちの酒づくりの哲学、産土では「土着の米づくり=産土米」として取り組んでいます。
日本酒は農作物に近い存在であり、酒の美味しさは土地の自然を損なうことなく、自然の中から導き出さなくてはなりません。
この基本を徹底的に守り、土地に受け継がれてきた農業の叡智を活かしながら、生態系と深く結びついた独自の自然農法を続けています。
江戸時代と同じ自然農法で栽培し、肥後米と同じ江戸時代の伝統的な醸造法「生酛造り(きもとづくり)と木桶仕込み」による酒造りで誕生した産土2021穂増「木桶醸造」是非ご堪能ください。