川祭り
川祭り
稲作や日本酒造りにとって大切な水。水不足がないように祈願しました。
もともと川祭りは、陰暦6月と12月に水神様を祀る祭事でした。井戸や水神様の祠の前に青竹立て、供物や御神酒をさげ、水神様に水不足がないように祈願したのが始まりです。
昨今では、田んぼに充分な水を得たいという農家の方々の願望や、川や海で泳ぐ子供たちの安全を願い『川祭り』として行われています。
日本酒は80%以上が水から生まれています。自然や水に感謝をする大切な農耕儀礼です。
花の香酒造が酒造りに使用する地下水は中硬水で、優しくやわらかいテクスチャーながら、しっかりとした後味を残す日本酒が生まれます。
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