明治35年から建つ母屋と酒蔵が熊本地震により損傷を受けました。
2019年「花回廊」として訪れる皆さまにお愉しみいただける酒蔵として改装いたしました。写真家ハービー・山口氏が和水町の風土と酒造りの風景を映し出した写真ギャラリー展示しています。樹齢180年の花の香の名の由来である梅の古木がある庭、昔ながらの酒蔵の和の雰囲気とモダンな設えが調和した優雅で幻想的な空間でお酒の購入も可能です。(一部商品)
是非一度お立ち寄りください。
「農・醸・人」写真展
和水町の人々を写真家ハービー・山口氏が撮影した写真を展示。お米を作る人、酒を醸す人、未来を描く人。写真に収められた人々を見て和水町を感じてください。
ハービー・山口/ 1950年、東京都出身。中学2年生で写真部に入る。大学卒業後の1973年にロンドンに渡り10年間を過ごす。帰国後も福山雅治など、国内アーティストとのコラボレーションをしながら、常に市井の人々にカメラを向け続けている。
麹廊下
蒸した米を室へ引き込んで解しながら広げます。種麹をふり、盛り上げ・仲仕事・仕舞仕事・出麹など蔵人の丁寧な手仕事で大切な麹が出来上がります。
麹の間では、普段立ち入ることが出来ない麹室の中をご覧いただけます。
書の展示
熊本初の総理大臣「清浦 奎吾(きようら けいご)をはじめ、歴代総理の書「国酒」の展示。「花の香」ラベルの書を書いていただいた中塚翠涛(なかつかすいとう)先生の書の展示をご覧いただけます。